2014年03月20日

新発売 CFD CSSD-S6T128NHG6Q を試す

購入の背景と直面した問題
SAS SSDがあまりにも高価なので、Plextor M6 Proの発表に期待していたのだが、SSD Controller
開発が難航しているのか、全く情報すら表に出てこない。
他方、IntelがSSD 730シリーズの販売をスタートさせているが、240/480GB容量であり、そもそも
の企業生い立ちからStorage関連はIBMとは異なり、最も立ち後れていた環境をMicronとの合弁
によるNANDの製造とLSIへの更なる接近によるController Chip開発協業で事業強化は知る人ぞ
知る事実だが、この730シリーズではIOPS(Iometer Queue Depth)Random 4KB4は多分に改善
が施されている様子だ。
Storage Reviewによれば
Intel 20nm NAND Flash Memory (29F32B08MCMF2)
Controller: PC29AS21CA0
Five-year warranty, 2 million hour MTBF
データーセンター用途が意識付けを見て取れる。

現使用のPlextor M3Pに大きな不満があるわけではないのだが、conecoサイトでの海ザルMAXさん
レビューが目にとまり、しかもOSインストールでのBoot C: CDM検証を追加記載していただき、
その速度値が買い換えを後押しした。この文面でお礼を述べたい。

このCFD CSSD-S6T128NHG6Qは東芝製の国内版となっており、Tsukumo eXで3/18 4個を
購入してきた。
Packageはコスト意識してか貧相だが、持った瞬間、軽いな〜と思えるほどだ。
ただ1点、注意が必要。それはMTBF(平均故障間隔)が記載されていない点であり、CFD Web
では問い合わせサービスの受付もなく、販売店Tsukumoではメーカー未記載の項目には販売店
からのメーカー問い合わせができないとの事、 ーこの時代に添はない行為と因習に怒りが収ま
らない − なので、ググっていくと[PDF]HG6 SSD series - Toshibaが見つかり、Mean Time to Failure (MTTF): 1,500,000 hours表示を確認した。
電子機器販売表示にこのMTBF/MTTFが義務付けられていない法規制に問題もありそうだ。
経産省や消費者庁の公務員が上司の顔色ではなく、消費者に向かい合い、せめて給与程度の
仕事はやってほしいものですね、と再認している。
尚、MTBFは故障が回復される、すなわち修理する可能性のある機器で、MTTFは故障が回復
されない、つまりは使い捨ての部品で活用されている。




OSインストール Boot C:でのSSD検証を次のように組み立てた。
先ずは、(A) CPU/MB Default AUTO環境で、
1. SSD単体(x1)
2. Intel RAID SSDx2
を、
4つのベンチマーク実行
(a)SiSoftware SANDRA Lite(2013 SP2) ファイルシステム帯域幅
(b)HD Tune 2.55
(c)CrystalDiskMark 3.0  Random Test/Size1000MB
(d)AS SSD Bechmark 1.6.4237.30508

次に(B) LSI RAID Controller MegaRAID SAS 9271-8i(F/W Package: 23.22.0-0012) SSDx4 RAID0 StripSize 128KBの構成で、CPU/MB Default とMax CPU OC環境でベンチマーク実行とした。


Intel RAID SSDx2設定について留意点
OSインストール時にRAID Driver読み込みがあるので、
MB同梱サポートCDより \Drivers\RAID\RSTe\Driver\Disk - AHCI/RAID SATA DriverをUSBメモリーやFloppy Disk Mediaにコピー準備し、MB BIOS SATA Modeを
RAIDに変更。
PC立ち上がり時に、Ctrl + I よりIntel SATA Option ROMでのRAID構成となる。

画像1 Intel RAID構成画面
画像1 Intel RAID構成画面



ここからが(A)
記載の表示は 左 (A)1 & 右(A)2



(a) SiSoftware SANDRA Lite(2013 SP2) ファイルシステム帯域幅
Drive Index: 516.08 & 976.55 GB/s
Sequential Read: 528.4 & 1003.55 GB/s
Sequential Write: 491.19 & 986.68 GB/s

画像2 SANDRA
画像2 SANDRA



(b) HD Tune 2.55
Minimum: 256.2 & 971.5 MB/s
Maximum: 343.6 & 1008.6 MB/s
Average: 307.2 & 988.2 MB/s
Access Time: 0.1 & 0.1 ms
Burst Rate: 177.7 & 751.0 MB/s

画像3 HD Tune
画像3 HD Tune



(c) CrystalDiskMark 3.0  Random Test/Size1000MB
Sequential Read: 521.2 & 1029 MB/s
Sequential Write: 472.8 & 793.1 MB/s
Random Read 512KB: 442.2 & 654.6 MB/s
Random Write 512KB: 465.5 & 735.4 MB/s
Random Read 4KB: 19.82 & 20.54 MB/s
Random Write 4KB: 53.35 & 50.01 MB/s
Random Read 4KB (QD=32): 262.1 & 422.1 MB/s
Random Write 4KB (QD=32): 223.4 & 467.4 MB/s

画像4 CDM
画像4 CDM



(d) AS SSD Bechmark 1.6.4237.30508
Sequential Read: 500.89 & 974.08 MB/s
Sequential Write: 472.26 & 880.82 MB/s
Random Read 4KB: 18.09 & 19.33 MB/s
Random Write 4KB: 44.35 & 44.09 MB/s
Random Read 4KB (QD=64): 297.91 & 566.09 MB/s
Random Write 4KB (QD=64): 199.96 & 411.02 MB/s
Access Time Read: 0.130 & 0.128 ms
Access Time Write: 0.061 & 0.069 ms
Scores
read: 366 & 683
write: 292 & 543
total: 848 & 1572

画像5 AS SSD
画像5 AS SSD



ここまでの検証を終えて感じるいくつかの点
SSD単体の転送速度は概ね公表値に添っているが、Chipset準拠のIntel ソフトウェアRAIDが、
卓越した値をたたき出している。
しかもHD TuneにみられるNAND間のオーバーヘッドがRAID構成で見事に解消され水平線表示
となっているのは、驚きを隠せない。ただ4K速度では、もしかするとIntel 730シリーズが、容量差
を超えて高速を示すのでは、と感じている。
OS起動時のサービス読み込み対象ファイルは4KBが多いので、体感できるほどではないのだが、
起動速度にも影響はあるが、Burst Rateが誤認を感じさせるほどの高速になっているのもまた、
事実だろう。
使用上のおすすめは、SSD単体ではなく是非、SSDx2 Intel RAID0構成だ。





ここからが、(B) LSI RAID Controller使用

CPU/MB Default と Max CPU OC環境となるが、このMax OC環境は、
XMP設定/CPU Ratiox40/BCLK128.63(CPU Strap 125)/DDR3-2400MHz
CPU Clock 5.145GHz by vCore 1.535v + VCCSA 1.255v入圧 + Max DIGI Power
*OC詳細記載

画像6 CPU-Z
画像6 CPU-Z

画像7 StorageManager
画像7 StorageManager



記載表示は 左(B)Default & Max OC - 右Plextor M3P Default & Max OC
この右Plextor M3P Default & Max OCはF/W Updateを行った3/2で記録したもので、環境条件
はまったくの同一なので参考資料として記載。
画像はこのTOSHIBA/CDF SSDのみの掲載。


(a)SiSoftware SANDRA Lite(2013 SP2) ファイルシステム帯域幅
Drive Index: 2 & 2 GB/s - 1.78 & 1.78 GB/s
Sequential Read: 2 & 2 GB/s - 2 & 2 GB/s
Sequential Write: 1.78 & 1.78GB/s - 1.28 & 1.28 GB/s

画像8 SANDRA
画像8 SANDRA



(b)HD Tune 2.55
Minimum: 1120.6 & 1475.0 MB/s - 1118.7 & 1381.3 MB/s
Maximum: 1256.8 & 1522.4 MB/s - 1191.0 & 1498.9 MB/s
Average: 1146.3 & 1494.9 MB/s - 1139.0 & 1448.8 MB/s
Access Time: 0.1 & 0.1 ms - 0.1 & 0.1 ms
Burst Rate: 213.3 & 237.9 MB/s - 267.2 & 309.3 MB/s

画像9 HD Tune
画像9 HD Tune



(c)CrystalDiskMark 3.0  Random Test/Size1000MB
Sequential Read: 2866 & 3142 MB/s - 2297 & 2987 MB/s
Sequential Write: 1225 & 1331 MB/s - 1021 & 1082 MB/s
Random Read 512KB: 1708 & 2077 MB/s - 1465 & 1698 MB/s
Random Write 512KB: 702.7 & 765.8 MB/s - 637 & 690 MB/s
Random Read 4KB: 65.82 & 86.01MB/s - 74.51 & 42.77 MB/s
Random Write 4KB: 65.82 & 86.01 MB/s - 42.77 & 54.19 MB/s
Random Read 4KB (QD=32): 451.1 & 456.7 MB/s - 468.7 & 462.0 MB/s
Random Write 4KB (QD=32): 234.1 & 237.3 MB/s - 245.3 & 226.1 MB/s

画像10 CDM
画像10 CDM



(d)AS SSD Bechmark 1.6.4237.30508
Sequential Read: 3700.29 & 2775.57 MB/s - 3525.23 & 3983.01 MB/s
Sequential Write: 1556.15 & 1625.97 MB/s - 1207.51 & 1254.99 MB/s
Random Read 4KB:24.52 & 28.18 MB/s - 28.72 & 34.43 MB/s
Random Write 4KB: 33.75 & 51.02 MB/s - 32.83 & 45.68 MB/s
Random Read 4KB (QD=64): 333.29 & 339.20 MB/s - 346.95 & 351.83 MB/s
Random Write 4KB (QD=64):252.90 & 255.52 MB/s - 263.11 & 260.92 MB/s
Access Time Read: 0.110 & 0.091 ms - 0.109 & 0.090 ms
Access Time Write: 0.096 & 0.068 ms - 0.102 & 0.075 ms
Scores
read: 728 & 645 - 728 & 785
write:442 & 469 - 417 & 432
total: 1439 & 1393 - 1407 & 1490

画像11 AS SSD
画像11 AS SSD




総評としては、
このTOSHIBA/CFD SSDは、喩えるとすべての項目で優等生で、Plextorは天才肌とでも言える、と思うのだが、ただLSI RAID Controller F/Wは上下半期あるいは4半期毎に、その間に発売の
Disk検証を含んで最適化が行われている様子で、互換性から現段階ではもう一つ速度が伸びていないが実態とおもわれる。夏頃のF/W Updateに期待したい。





最後に検証構成パーツ
OS: Win7 Ultimate 64bit SP1
CPU: Intel Core i7-3930K(Rev C2)
Cooler: 冷媒水冷システム 水温設定10℃
CPU WaterBlock: KOOLANCE CPU-380I
Pump: Dual Laing D-5
Liquid Tank: Thermaltake SR100(CL-W0189)
Refrigerant: ZENSUI ZR-75E
MB: Asus P9X79 WS(BIOS 4202)
Memory: G. SKILL F3-19200CL9Q-16GBZMD
GPU: Asus R9290X-DC2OC-4GD5
RAID Controller: LSI MegaRAID SAS 9271-8i(F/W Package: 23.22.0-0012)
Boot SSD: CFD CSSD-S6T128NHG6Q x 4 RAID 0
Backup Boot & Storage: Seagete Barracuda 7200.12 3TB(ST3000DM001)
PSU: Enermax Platimax 850W (EPM850EWT) for System + Thermaltake Power Express 650
W(W0158) for GPU
UPS: CyberPower Smart App PR750 (PR750 JP) PPBE Version v2.3.2

(完)
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2014年03月02日

『真打ち』?は最後に登場ASUS R9 290X DirectCU II



KDDIからSeassa Netに移管されて初めてのBlog記載です。
(R9290X-DC2OC-4GD5)
2014/02/26 \82,980 Tsukumo購入




実は曲折があって、このAsus Cardの購入があったのです。
最後に遅れてやってきたAsus R9290X-DC2OC-4GD5の値付けがあまりにも高いので、一度
はMSI R9 290X Twin Frozr 4S OC Tsukumo \71,325で購入した。
「Graphics Core Next」アーキテクチャーが採用されて以降、GPUベンダーのオリジナルティー発揮の範囲が限定される環境では、SAPPHIRE/MSI/GIGABYTE等のオリジナル版とのAsus比較では、ごく僅かなスコア差とGPU発熱差が海外Webでの検証記載もされている点を選択判断の材料にもした。
Amazon USAではUS$$725.00であり、国内価格差がない事に、気をよくしていたのだが。

所が、このMSI Twin Frozrのベンチマーク検証に入り、Gaming Appより
Silemt Mode: GPU 1000MHz
Gaming Mode: GPU 1030MHz
* Memory Clock: Default 5000MHzは各Modeともに同一となっている。
順調に進行するも、OC Mode: GPU 1040MHzにかかり、3DMark Fire Strikeに入るやPCバックグラウンドは稼働しているがDisplay画面は真っ黒となってしまった。
初期不良認定で新規交換となったが、その交換品を取り付け2画面環境で立ち上げると、Windows壁紙が表示されるところでDisplay画面が、はたまた真っ黒。インターフェースが2画面構成が不可の環境でした。
1画面構成であれば、どのインターフェース環境でも正常に稼働。
Tsukumoの『交換保証』には入っていなかったが、「3度目の地雷を踏む」のは、購入する方が悪いの思いで、MSI返品の新規Asus購入で折り合いがついた。ただMSI返品への返金は1ヶ月後となるようだ。


参考にしたWebは、
http://www.hardwarecanucks.com/forum/hardware-canucks-reviews/64694-asus-r9-290x-directcu-ii-oc-review.htmlhttp://www.guru3d.com/articles_pages/asus_radeon_r9_290_directcuii_oc_review,1.html




R9 290Xのスペックは極めて高いが、NVIDIAと購入比較しなかった理由だ。
そこで核となる演算能力だけは、踏み込んで理解しておこう、と思う。
まず演算ユニット=(Compute Unit)は44基集積されている。1基のCompute Unitには,シェーダプロセッサ「Stream Processor」が64基と、キャッシュやレジスタファイル、スケジューラ、テクスチャユニットなどがセットで内包されており、そのためにGPUの規模を示す指針として扱われるシェーダプロセッサ数は「44×64」となり、合計2816基(ストリームプロセッサ数)となっている。
もう一つの進化は新たに「Shader Engine」コンセプトの導入により、4基構成とされている点だろう。
1基のShader Engineには、頂点単位(=ポリゴン単位)の処理系を司る「Geometry Processor」(従来の「Geometry Engine」)とジオメトリ及びピクセルの対応を割り付ける「Rasterizer」が1基ずつ、更にピクセル単位のタスクを実際にグラフィックスメモリへと出力する「Render Back-Ends」が4基搭載されている。
又、Shader Engine内には11基の「Compute Unit」が用意され、各Compute UnitはGeometry Processorからジオメトリ系処理そしてRasterizerからはピクセル単位処理の発注をそれぞれ受けている事になる。
平たくは1基のShader Engineは、それだけでほぼ完結したGPUコアになっており、どこかのWebでは11基のCompute Unitからなる<ミニGPU>×4=AMD初の4コアGPUと理解できる、との解釈もあった。
これは『性能や効率を追求していくとデザインは類似していく』と言うエンジニアリングからすると、NVIDIAのKeplerやFermiアーキテクチャにおける「Graphics Processing Cluster」構成とは奇しくもそっくりになっている印象を持っている。

そこで、今まで使用していたHD 7970(Asus HD7970-DC2T-3GD5)と比較すると、
R9 290X/HD 7970
Shader Engine数 : 4基/2基
Shader EngineあたりのCompute Unit数 : 11基/16基
Compute UnitあたりのStream Processor数 : 64基/64基
総Stream Processor数 : 2816基/2048基
Memoryについては512bit幅のメモリインタフェースと5GHz相当で動作するグラフィックスメモリチップとにより320GB/sと言う非常に高いメモリバス帯域幅になっており、5760×1080ドットのような超高解像度でも高いスコアを示すだろう事は、容易に推測がつく。
有効にするには「Mantle Driver」(今はCatalyst 14.1 beta)が必要だが、私のモニター環境ではこの高スコア検証が叶わないのは残念だ。
HD 7970スコア詳細はBlog


ShaderEngine画像201402-1
ShaderEngine画像201402-1



PCI 3.0 x16に組み込む
構成パーツ 
古い記事もあるが、それぞれconeco投稿レビューにリンクしてある。
OS: Win7 Ultimate 64bit SP1
CPU: Intel Core i7-3930K(Rev C2)
Cooler: 冷媒水冷システム 水温設定10℃
CPU WaterBlock: KOOLANCE CPU-380I
Pump: Dual Laing D-5
Liquid Tank: Thermaltake SR100(CL-W0189)
Refrigerant: ZENSUI ZR-75E
MB: Asus P9X79 WS(BIOS 4202)
Memory: G. SKILL F3-19200CL9Q-16GBZMD
RAID Controller: LSI MegaRAID SAS 9271-8i(F/W Package: 23.18.0-0014)
Boot SSD: Plextor PX-128M3P x 4 RAID 0
Backup Boot & Storage: Seagete Barracuda 7200.12 3TB(ST3000DM001)
PSU: Enermax Platimax 850W (EPM850EWT) for System + Thermaltake Power Express 650
W(W0158) for GPU
UPS: CyberPower Smart App PR750 (PR750 JP) PPBE Version v2.3.2

Display Monitor: Dell U2410 with Disply Port and Dell 1901FP with DVI-D
Dual BIOS Toggle Switch - Performance Mode
Catalyst Version 13.12

組み込んだ状態の画像201402-2
組み込んだ状態の画像201402-2



ここからが環境整備とベンチマーク検証


先ず、CPU Clock Default(MB Auto Settings)環境

CPU-Z & GPU-Z画像201402-3
CPU-Z & GPU-Z画像201402-3

そしてGPU Tweakを使用してGPUモードの調整
1) GPU Default: GPU 1050MHz & Momory Clock 5400MHz
2) GPU & Momery OC
GPU Clock: 1166MHz
GPU Voltage: 1362mV
Memory Clock: 6176MHz
Power Target: 150%(Max)
Fan Speed: 60%

GPU Tweak画像201402-4
GPU Tweak画像201402-4

OCは3DMARKを実行しながら調整をしたが、技量不足もあり、この辺りが上限ぽい状態。
これ以上は水冷でないと難しい感触だ。
とは言え、従来にないOC率だろう。ベンチマークスコアもこのOC率に準じて完走できればよいのだが?




ベンチマークの実行に入る
表示記載は左 又は上 1) & 右 又は下 2)

『SiSoftware SANDRA Lite(2013 SP2) GP演算』
総合シェーダーパフォーマンス: 2.84G & 3.16G Pixel/s
ネイティプ浮動小数点シェーダー: 7.51G & 8.35G Pixel/s
ネイティブダブルシェーダー: 1.08G & 1.2G Pixel/s

SANDRA画像201402-5
SANDRA画像201402-5


『3DMark 11Basic v1.1 FIRE STRIKE』
3DMark Score: 9194.0 & 9862.0
Graphics Score: 10223.0 & 11172.0
Combined Test: 12588.0 & 12603.0
Physics Score: 4259.0 4473.0
Graphics Test 1: 51.6 & 56.3 fps
Graphics Test 2: 39.0 & 42.7 fps
Physics Test: 40.0 & 40.0 fps
Combined Test: 19.8 & 20.8 fps

3DMARK画像201402-6
3DMARK画像201402-6


『Unigine Heaven Benchmark 4.0』
FPS: 85.0 & 90.3
Score: 2140 & 2274

Unigine Heaven画像201402-7
Unigine Heaven画像201402-7


『FF14 Official Benchmark』
Resolution HIGH
ヒューラン(男)
Score: 7403 & 7614

FF14画像201402-8
FF14画像201402-8



次にCPU Max OC環境
XMP設定/CPU Ratiox40/BCLK128.63(CPU Strap 125)/DDR3-2400MHz
CPU Clock 5.145GHz by vCore 1.535v + VCCSA 1.255v入圧 + Max DIGI Power
*詳細記載

OC CPU-Z画像201402-9
OC CPU-Z画像201402-9



その上でGPUの調整を行う
上記 CPU Default AUTO環境でのGPU OC(GPU Clock 1166MHz & Memory 6128MHz)設定適応では、このCPU Max OC環境になると、「ディスプレイドライバー反応停止」でベンチマークは悉く画面フリーズとなり,結局、Clockダウン調整を余儀なくされ再調整をした。

3) GPU Default: GPU 1050MHz & Momory Clock 5400MHz
4) 再調整したGPU & Momery OC
GPU Clock: 1146MHz
GPU Voltage: 1362mV
Memory Clock: 6128MHz
Power Target: 150%(Max)
Fan Speed: 60%

OC GPU Tweak画像201402-10
OC GPU Tweak画像201402-10


表示記載は左 又は上 3) & 右 又は下 4)


『SiSoftware SANDRA Lite(2013 SP2) GP演算』
総合シェーダーパフォーマンス: 2.85G & 3.17G Pixel/s
ネイティプ浮動小数点シェーダー: 7.52G & 8.35G Pixel/s
ネイティプダブルシェーダー: 1.08G & 1.2G Pixel/s

OC SANDRA画像201402-11
OC SANDRA画像201402-11


『3DMark 11Basic v1.1 FIRE STRIKE』
3DMark Score: 9475.0 & 10182.0
Graphics Score: 10195.0 & 11074.0
Combined Test: 18363.0 & 18515.0
Physics Score: 4201.0 & 4469.0
Graphics Test 1: 51.5 & 55.8 fps
Graphics Test 2: 38.9 & 42.4 fps
Physics Test: 58.3 & 58.8 fps
Combined Test: 19.5 & 20.8 fps

OC 3DMARK画像201402-12
OC 3DMARK画像201402-12


『Unigine Heaven Benchmark 4.0』
FPS: 86.2 & 90.3
Score: 2171 & 2275

OC Unigine画像201402-13
OC Unigine画像201402-13


『FF14 Official Benchmark』
Resolution HIGH
ヒューラン(男)
Score: 7534 & 7763

OC FF14画像201402-14
OC FF14画像201402-14



冷却能力とFan騒音について
個体差はあるとおもうが、3DMARK Fire Strike実行中が最高のGPU温度を表示しており、写真に撮ってみた。2341rpm Fan回転で84℃を示しており、よく制御されていると思うし、僅かに「よくFanが回っている」程度の感じで、その騒音を受け止めている。
リファレンスカードでの不評があり、各社よくオリジナル版を開発していると思われ、それぞれに大いなる差はないのだろう、と思える。

OC Cooling画像201402-15
OC Cooling画像201402-15



最後に、総評としてベンチマークスコア値に思うところ。
GPUが益々、演算器としてCPU依存を低めていく過程でもあり、CPU Default AUTOとCPU Max OCとの差は今までのような大きさにはなっていない。
ベンチマークソフトもOS上で快適稼働を目指しているのだから、当然の結果だろう、と判断している。
しかし難しいかなOC率に相関するスコア上昇が見て取れないのも事実だろう。
なお、「ディスプレイドライバー反応停止」が起きえないAMD Driverの発表を、今は待っている。

-4e78
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2014年01月09日

MBをAsus P9X79 WSに組み替えてOC稼働です!

画像は1回クリックでアップロードした画像集となり、更に同一画像のクリックで原画サイズへと
変化拡大し詳細確認ができます。

2013/12/31購入 Amazon \39,980

新たに『Asus P9X79 WS』を購入した。Sabertooth X79の差し替えとなる。
Bemchmark Reviews.comにはテスト検証報告もあり、Silver Award獲得とされている。
Xeon 8cores/16threads E5-26xx seriesへの互換性もあり、可処分所得いかんでは拡張でき
る機会を選択が購入動機だ。
Power DesignがCPU 8+2フェーズ、Memory 2+2フェーズ設計なので、MBとしては標準レベル
と言う事だろう。実際、多少高めの高品質パーツ使用のP9X79-E WSも販売されている。



構成パーツ 組み込み
古い記事もあるが、それぞれconeco投稿レビューにリンクしてある。
OS: Win7 Ultimate 64bit SP1
CPU: Intel Core i7-3930K(Rev C2)
Cooler: 冷媒水冷システム 水温設定10℃
CPU WaterBlock: KOOLANCE CPU-380I
Pump: Dual Laing D-5
Liquid Tank: Thermaltake SR100(CL-W0189)
Refrigerant: ZENSUI ZR-75E
MB: Asus P9X79 WS(BIOS 4202)
Memory: G. SKILL F3-19200CL9Q-16GBZMD
GPU: Asus HD7970-DC2T-3GD5
RAID Controller: LSI MegaRAID SAS 9271-8i(F/W Package: 23.18.0-0014)
Boot SSD: Plextor PX-128M3P x 4 RAID 0
Backup Boot & Storage: Seagete Barracuda 7200.12 3TB(ST3000DM001)
PSU: Enermax Platimax 850W (EPM850EWT) for System + Thermaltake Power Express
650W(W0158) for GPU
UPS: CyberPower Smart App PR750 (PR750 JP) PPBE Version v2.3.2

組み込んだ状態の画像201401-1
画像201401-1



適応のBIOS Versionに注意
Amazon出荷のMBは BIOS v4404でAsus Webから最新と判断できるのだが、実際、BIOS内部
に入り項目の確認をするとManual記載 Ai Tweakerに≪CPU Ratio≫項目が表示されていない。
OCが本格的にできない環境になっている。
そこでBIOS Versionを1つ1つ落としていくと、v4202で漸くこのCPU Ratio項目が表示された。
最適化が十分にチューニングされたBIOSではないがOCができる環境である点を優先している。



OCの選択幅は
Intel自身が公言するようにSandybridge以降のCPU設計では、伝統的なBCLK Upがし難い環境
となり、それが故に
a) CPU Ratioの倍率Upで行うか
b) CPU Strap x125ベースで行うか
がその方向性となる。
尚、CPU Strap x166以上ではBIOSすら起動はしなかった。
使用MemoryがDDR3-2400MHz規格なので、これを生かし切るとなるとBIOS上ではX.M.P設定
が優位となるので
前者a)はXMP/CPU Ratio x51/BCLK 101/DDR3-2424MHz by vCore 1.540v+VCCSA 1.255v
=>5.150GHz
後者b)は同じくXMP/CPU Ratio xCPU Ratio x40/BCLK128.63(CPU Strap 125)/DDR3-2401
MHz by vCore 1.535+VCCSA 1.255v =>5.145GHz
でOC環境設定をおこない、SiSoftware Sandra パーフオマンス評価内容の比較から、どちらの
設定を選ぶのかの検討を行う事にした。
なお、この後者b)でのBCLK128.63はDDR3-2400MHzに対応させた結果であり、それ以外の
意図はない。
BIOS上、vCore AUTO設定でOS再開が可能なのは、前者ではx49 後者ではx38となり、それ
以上ではvCore値へ入圧が必要となる。
又、5.2GHzをターゲットで奮闘したが、OC力量の未熟さもあり使用CPUの耐性を破ることはか
なわなかった。



どちらのBIOS設定を常用とするかはSandraの検証項目に寄り添う
そこで、a)とb)のBIOS詳細を確認する。

a)BIOS詳細とCPU-Zの画像 201401-2
画像 201401-2

b)BIOS詳細とCPU-Zの画像 201401-3
画像 201401-3


a)とb)の比較から、CPU内部Bus Speedと特にQPI Link Speedが異なっている点はよく見て取れ
るが、課題はこれらのSpeedがSandraテストでどのテスト項目でどの程度の違いが表示されるか、
となる。
一般論だが、.NET/File System IO/GPU項目でその違いが見て取れる、と推測している。
尚、ともに共通設定
* Max. DIGI+Power
* GPU Overdrive OC
としてある。

GPU Settings
Catalyst Version: 13.9
GPU OC by AMD OverDrive
GPU Clock1000=>1125MHz
Memory Clock1400=>1575MHz
Fun Control 50%

共通設定の画像 201401-4
画像 201401-4



SiSoftware Sandra パーフオマンス評価のテスト結果は
表示は左a) 右b)
プロセッサの性能 : 223.48 & 224.65 GOPS
マルチメディア処理 : 550.53 & 553.43 Mピクセル/秒
暗号処理 : 5.556 & 5.693 GB/秒
.NET 演算 : 62.11 & 58.49 GOPS
.NET マルチメディア演算 : 64.19 & 59.77 Mピクセル/秒
メモリーの帯域 : 55.613 & 57.312 GB/秒
メモリーのレイテンシ : 18.8 & 18.5 ns
ファイル システム 帯域幅 : 1799.441 & 1812.334 MB/秒
ファイル システム I/O : 27880.5 & 23359.4 IOPS
GP(GPU/CPU/APU)演算 : 2946.63 & 2945.10 Mピクセル/秒
GP(GPU/CPU/APU)暗号処理 : 19.197 & 19.178 GB/秒
GP(GPU/CPU/APU)メモリー帯域 : 17.885 & 17.729 GB/秒
パフォーマンスの評価 : 24.10 & 23.64 kPT

総合評価ではa)に優位性があるのだが、a)が項目別で優位スコアを示しているのは
.NET 演算 & マルチメディア演算: それなりの違いがみられる
ファイル システム I/O: これはやはり大きなIOPS値だろう
GP(GPU/CPU/APU)演算 & 暗号処理 & )メモリー帯域: 誤差範囲ほどの違い
Sandraの評価構造からの総合評価ではあるが、.NETやIOPSはサーバー用途なら迷うことなく
a)が設定だろうが、個人PCの環境ではb)が好ましいと判断した。
もちろん体感のレベルではない。

Sandra比較画像 201401-5
画像 201401-5



選択したb) BIOS設定で他の基本ベンチマークをテスト検証する

CINEBENCH Release 11.5(64 Bit): レンダリング
Open GL: 115.69 fps
CPU: 14.83 pts
CINEBENCH画像 201401-6
画像 201401-6


3DMARK Basic Edition v1.1: GPU
CLOUD GATE
3DMark Score: 31055.0
Graphics Score: 54399.0
Physics Score: 12413.0
Graphics Test 1: 226.9 fps
Graphics Test 2: 247.0 fps
Physics Test: 39.4 fps
FIRE STRIKE
3DMark Score: 7916.0
Graphics Score: 8665.0
Combined Test: 3220.0
Physics Score: 17215.0
Graphics Test 1: 40.5 fps
Graphics Test 2: 35.2 fps
Physics Test: 35.2 fps
Combined Test: 15.0 fps
ICE STORM
3DMark Score: 176869.0
Graphics Score: 316552.0
Physics Score: 69513.0
Graphics Test 1: 1693.9 fps
Graphics Test 2: 1159.0 fps
Physics Test: 220.7 fps

3DMark画像 201401-7
画像 201401-7


PCMark 7 Basic Edition v1.4.0: 日常的なPC総合性能
Video playback and transcoding / Video playback
Video playback iteration 1: 24.0 fps
Video playback iteration 2: 24.0fps
Video playback iteration 3: 24.0 fps
Video playback and transcoding / Video transcoding - downscaling
Video transcoding - downscaling iteration 1: 9348.7 KB/s
Video transcoding - downscaling iteration 2: 9276.5 KB/s
Video transcoding - downscaling iteration 3: 9419.8 KB/s
System storage - gaming / System storage - gaming
System storage - gaming iteration 1: 17.5 MB/s
System storage - gaming iteration 2: 17.3 MB/s
System storage - gaming iteration 3: 17.5 MB/s
Graphics - DirectX 9 / Graphics - DirectX 9
Graphics - DirectX 9 iteration 1: 102.8 fps
Graphics - DirectX 9 iteration 2: 103.0 fps
Graphics - DirectX 9 iteration 3: 102.6 fps
Image manipulation / Image manipulation
Image manipulation iteration 1: 31.0 Mpx/s
Image manipulation iteration 2: 31.1 Mpx/s
Image manipulation iteration 3: 31.1 Mpx/s
System storage - importing pictures / System storage - importing pictures
System storage - importing pictures iteration 1: 33.8 MB/s
System storage - importing pictures iteration 2: 34.0 MB/s
System storage - importing pictures iteration 3: 33.4 MB/s
Web browsing and decrypting / Web browsing
Web browsing iteration 1: 23.5 pages/s
Web browsing iteration 2: 23.6 pages/s
Web browsing iteration 3: 23.7 pages/s
Web browsing and decrypting / Data decrypting
Data decrypting iteration 1: 141.6 MB/s
Data decrypting iteration 2: 141.4 MB/s
Data decrypting iteration 3: 141.6 MB/s
System storage - Windows Defender / System storage - Windows Defender
System storage - Windows Defender iteration 1: 5.65 MB/s
System storage - Windows Defender iteration 2: 5.67 MB/s
System storage - Windows Defender iteration 3: 5.66 MB/s
このPCMark 7 テストでは、今まで記憶している限り経験のない、同一BIOS設定ではVideoPlay
Back項目でフリーズしブルーパックとなり、やむを得ずvCore 1.545vでの完走となっている。
要、注意です。

PCMark 7画像 201401-8
画像 201401-8



基本検証後に感じている点
Xeon互換性のある標準的なMBではあるが、OC可能なBIOSでは最適化チューニングが未成熟
をPCMark 7では思い知らされ、BIOS設定a)ではBCLK 128.65であるにもかかわらず、VCCSA
1.255vでSandra完走には、1.270/280vを想定していたこともあり、整合性の点で疑問符がつい
ている。
BCLKとQPI LinkのSpeedからGPU項目では、もっと大きな差異が生じてもいいはずで、このあた
りBIOSのバグが影響とも推測される。
年内Q4予定されているHaswell-E発売までは、このシステムを保持しようと思っている。

なお、常用は100x51=5.10GHz by vCore 1.520 + VCCSA 1.250v稼働としている。
6月一杯までは大丈夫だろうが、夏場はたぶんに100x50=5.0GHz by vCore 1.475 + VCCSA
1.250v稼働になるのかな〜、と想定している。


(完)

posted by zaggy at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする